解凍や粗熱取りの時短ができて、調理負担を減らしてくれる解凍プレート
自然解凍は時間がかかりすぎる、一方、電子レンジ解凍は、食材に火が通ってしまったり、解凍不十分だったりして上手くいかない。そんな悩みを解決してくれる解凍プレートが4w1h燕三条キッチン研究所より届きました。
【解凍について】
電子レンジもラップも不要で、エコな解凍方法です。水受けとなるカバートレーに、ぬるま湯や水を入れて、プレートの上に凍った食材を置くだけで解凍できます。
例えば、プレートに冷凍の薄切り豚ロース肉をのせて約5分。表面がしっとりしてきたら裏返してさらに約5分待つだけです。発泡スチロールのトレーの肉は霜でバリバリなのに、「解凍プレート」は解凍開始約10分で肉をはがせて調理可能な状態になります。
【粗熱取りについて】
伝熱の良い素材を生かして、こちらのプレートは、急速クールダウンにも対応しています。
水受けとなるカバートレーに、水を入れて、プレートにホカホカの食材やお弁当箱を乗せるだけ。
お弁当箱に入れたごはん(※)は、22分で温度が38℃も下がりました。
※ステンレス製のお弁当箱を粗熱取り:室温21℃、78℃のごはんを使用しました。
ちょうど良いコンパクトなサイズのため重ねて収納できる
大きさはA5サイズで小ぶりながらも、厚切り肉、鶏もも肉のかたまり、魚の切り身などに対応します。
水受けトレーは、フタにもなりますので、2枚入っています。水受けトレーとプレートは、重ねて収納できるので場所を取りません。
プレート裏のギザギザ・フィンは、洗ったあとの水切りまで想定され、フィンに沿って水がスッと流れていくように、ほどよく角度がついています。
短い時間での解凍は食材にも良い
解凍時間が短いほど食材への負担が減るため、
ドリップ(食材から出る赤い汁)は出にくく、しっとり。
色までキレイな食材を準備できるようになります。
素材を置くだけで、シンプルに上手に解凍ができますので、解凍するのが苦手で、食材の冷凍を避けてきた方にも、ぜひ試していただきたい商品です。