靴ベラを取り入れるのも「シューケア」の一つ。
お気に入りの靴を長く大切に使うために、シューホーン(靴ベラ)を取り入れてみませんか。
靴べらには、靴を履きやすくするだけでなく、履く際にかかとの内側を摩擦で傷めないようにする役割もあります。靴の多くの踵には芯地が入っており、靴の形を保持することで、かかと部分の傷みを防いで靴を長持ちさせる効果もあります。履くときに踏んでしまいがちなスニーカーにも靴ベラを使用することで、傷み方が変わります。靴の寿命をのばすためにも、靴ベラを使うことは「シューケア」のひとつです。
置き場所にも困らない、JP25。
暮らしに馴染むシンプルなデザインで、本革製のループが付いているので、壁や格子にかけての収納ができます。
国名の略称とともに表記される「JP25」は日本の靴サイズで25cmを表しており、日本人の平均的な靴サイズを参考に設計されている、下駄箱の中に平置きしての収納も可能。
◆靴べらご使用のポイント◆
1.靴べらを寝かせすぎないようにして、差し込みます。足を入れる際、靴べらにかかとを乗せて体重をかけてしまわないように注意します。
2.靴べらの角度を垂直にしながら、かかとを靴べらに沿わせゆっくり滑らせるようにして入れていきます。この時、靴べらの柄を前後に動かさないようにします。 ※テコの原理が働き、折れ・曲がりの原因になります。
3.足が入ると靴べらは自然に立ちます。そのまますっと上に抜いて下さい。
ほこりや汚れをはらうための
「シューズブラシ」とあわせて、新生活を向かえる方へのプレゼントにもおすすめです。